発音で難しいのは、rじゃなくて母音!
こんにちは!しずくです:)
今日は日本語ブログです。
フランス語学習者の皆様、フランス語を勉強する時、難しいな〜と思うところってなんですか?
コンジュゲゾン、接続法、imparfaitとparticipé passéの使い分け、男性女性名詞……様々な難しいポイントがあると思います。
私が今でも頭を悩ませているのが、発音!とにかく、発音ができない。 😭
Rの発音って意識すれば割と誰でも出来るようになります。私が出来ないのは、母音の発音とstrなど、子音が続く発音です。
e ou u é è
みなさんはこの母音たちの聞き分けが出来ますか?また、発音ができますか?
母音の発音を出来るようになれば、もっと大人っぽいフランス語を話せるようになれると思うので、習得したい今日この頃。しかし日本語の母音は少なすぎる!
子音が続く単語は、日本語の仕組み上でどうしても舌がうまく回らず、発音がすっごく難しいです。
今日は、私が勉強していく中で、発音で気をつけていることをシェアしたいと思います。(私もめちゃめちゃフランス語が喋れる!ってわけではないので、メモ程度に参考にしてみてください!笑)
ポイント①子音が連続する発音
まずは日本語の構造から見ていきましょう。
そもそも、私たちは日本語自体を勉強したことはありません。つまり、どういう風に私たちが発音をしているか、話していてもあまり理解していません。
日本語は、基本的に子音+母音で成り立っていますよね。そして、それを一音としてみなしています。つまり、私たちは子音だけの発音を知らないのです。
Strict
ストリクト
sutorikuto
試しに、strictという単語を日本語に直し、ローマ字表記で書いてみました。
こうすれば、日本語に直したときに、余計な母音がたくさんあることが一目瞭然!これを全部取らない限り、通じない可能性が高いです。
実際にフランスにいた時、私は通じませんでした。そして、やっとこさ通じた時に、何度も何度も直されました。笑
子音の連続する単語をマスターするには、まず子音と母音を切り離して考えること!
そして、子音だけの発音を聞いて練習することです。
ポイント②母音を意識する
日本人の耳だと母音の聞き分けは中々出来ません。なぜなら、日本語には母音がたったの5つしかないからです。
日本語にある母音は、
a i u e o
フランス語で考えると
a i ou é o
と、これしかないのです!!!改めて書き出してみるとすっくな!!!笑
帰国子女でもないし、環境で培ってしまった母音5つとどのように付き合っていくか。それが母音攻略のポイント。
私はパリ留学していたときに、友達にひたすら発音してもらって、聞き分けの練習をしました。笑
あとは、文章をアクサンと母音に気をつけて読んで、その文章のフランス人が発音する音源を聞いて、その繰り返しをしました。
……が、未だに出来ないです。笑
é と è
フランス人の友達曰く、この発音はフランス人でも出来ない人が多いとのこと。
発音のイメージとしては、日本語のエがベースで、
é エ↑
è エ↓
と、語尾の上がり具合で変えるとのことでした。これが一番難しい。聞き分けもできなければ、発音も出来ない。笑
ouとeとuとœ
これはまだ努力すればなんとかなる気がする……笑
そもそも発音は大分違いますよね!
ou ウ
e 中途半端なウ←笑
u 口を尖らせてウ、籠っているウ
œ オの口でエ
これがそれぞれ出来るようになれば大分フランス人の発音に近づくと思うのですが、まだまだ道のりは遠い!!
最後に、参考になりそうな動画を見つけたのでシェアしますね^^
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=vPaY5uxqlus&w=560&h=315]
フランス語学習をしてる皆様、一緒に頑張りましょう!!!
A très bientôt !
Shizuku
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Je suis très contente d’avoir participé cette vidéo de Julie 💓 Merci bcp @julieparisjapon @natspene @tarkeysan
すごいクオリティの動画!!!編集企画ありがとう🇯🇵🇫🇷 https://t.co/tGPD5QU49i
— SHIZUKU 🇯🇵🇫🇷 (@goodgoutte) 2017年8月16日