初めてのトランジット。北京経由でパリへ。まず、成田出発の時点で管制塔がなんちゃらで、、、と1時間出発が遅れる。まあ乗り換えに余裕があるから、と思っていたら、北京に着いたあとわりと地獄だったのですが面白い経験だったのでレポートw
北京到着後
順調に歩いてトランジットのカウンターまでいったら、「時間がないからどこかへいけ」、と片言の英語でおじさんに言われる。boarding timeは0:40からで、この時点では2時間以上乗り換えの時間があったので、はちゃめちゃ戸惑う。いや時間あるやん。しかもWi-Fiは通じない。不安が募るw
入国審査のゲート前にいるお姉さんに「時間がないのでどっか行けって言われたんですけど、、、」と言ったら、わたしにはわかんねえと言われる。ほかのお姉さんに聞いたら、翻訳機使って対応してくれたけど上手くいかない。わりと中国の人は英語話せない。
同じように言われた日本人たちがトランジットのカウンターらしきところで固まっていて、聞いてみたらみんなアムスへ行くらしい。エールフランスパリ行きはこの時点で見つからない。
そこで見つけた英語が話せるお姉さんに状況説明したら、さっき行った方を指さしながら「Go straight」と半笑いで言われる。だからダメって言われたねん、と思いつつ、とりあえずもう一度トランジットのチェックのとこに行ってみたら、おじさんが変わっていて、「ターミナル2に移動しなければ行けず時間がないからトランジットのカウンターでチェックインをしろ」とのこと。ここで状況をやっと把握する。
チェックインのカウンターへ行くと、同じような日本人がちらほら。「イスタンブールへ行くんだけど、23:45発なんですよね」と23:00ごろに言っていたお姉さん二人と話す。同じ状況の人がいると、やたらと安心する。
英語が話せるお姉さん発見
ようやく英語が話せるお姉さんを見つけたら、手続きをしてくれた。そして同じ便に乗り換える日本人の女性一人、フランス人とブラジル人のカップルと合流する。フランス人の人は大使館で働いていると言っていた。とりあえず、同じ状況の人を見つけたので多分もう大丈夫でしょ、と思う。
で、英語が話せるお姉さん先導で入国審査を終えると、なぜかお姉さんにチケットとバゲッジタグを写真に撮られる。ここで荷物が届くか不安になるw ロストしてたら私の装備は電子機器とコンタクトだけw コンタクトあってよかった。
荷物検査のところで、時間に余裕がないからか(とはいっても搭乗時刻まであと1時間ある)優先レーンで手続きさせてくれた。その検査の前に、なぜかお姉さんのスマホで4人で顔写真を撮られる。ここでもう意味わかんなすぎて笑うw こんなんでいいのか中国w いい笑顔でみんな写っていたと思うので、この写真ほしいわw
荷物検査が終わると、さっきのお姉さんが二人で誘導してくれる。工事中なのか、道幅1メートルくらいの電気がついていない道を通りつつ、ターミナル2にいけるエレベーターに乗る。みんなここで笑う。
下に行くと狭いスペースがある。10人ほど座れるところでみんなで座って待てと言われて、お姉さん1人離脱、1人は残って何やらやりとりをしてくれている模様。バスを待っている10分ほどの間に、日本人の人と話す。パリ着いたら一回出て、友達と合流してモロッコへ行くらしい。こっからまた乗り換えで強い、旅慣れしてるなと思った。彼女はトランジットは慣れているようで、「1時間あれば大丈夫ですよ~走ったこともあるし」と冷静に言っていた。強い。トランジット経験値ゼロの私はちょっとビビっていたけれど。
ついにバスが来ると、何名か先に乗っている。見るとさっきカウンターで出会ったイスタンブールの人たちではないか!!!お互いに顔を合わせて、「ああ!また会いましたね!」となったけれど、そうなっちゃダメなやつ。
お姉さんに「おりちゃダメ!」と言われてとりあえず全員バスに乗り込む。で、そのあとイスタンブールの人たちに「you’ve missed your plain」とお姉さんが言う。ひえ~~と焦るパリ組4名。もう北京には二度と来ないというイスタンブール組3名。この時点で0:05で、お姉さんがスマホで各所に連絡しはじめる。とりあえずターミナル2に移動してくれ先に、、、と思いつつ、とりあえず待つ。
結局その後、イスタンブールの3人はお姉さんに連れられて降りて行って、パリ組4人が取り残され、ターミナル2へ移動。10分もかからず到着し、待っていたお姉さんに誘導してもらい、Bording timeの15分前にゲートに到着。無事機内の中でこの文章を綴っている。
結論、北京での乗り換えは避けた方が良い
結論、北京での乗り換えでターミナルを移動する際は気をつけたほうがいい。時間は充分余裕を持って。そして出来れば今後は直行便で行くか、ソウルやらヘルシンキやらで乗り換えする便に乗りたい。w
どうにかしようと頑張ってくれたトランジット担当のお姉さん2人、毎日あんな感じなのだろうか、、、本当にありがとうございました。あとはパリ組の3人も、一緒にいてくれて心強かった。イスタンブールの便を逃した方々も、無事に着いているといいなあ。
ということで、今は無事に荷物もピックアップし、シャルルドゴールでばんそん待ち。一安心でした。笑
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