※個人的な意見だということを踏まえてお読みください。
今回の災害の連絡やPrayforParisタグの利用、写真のフランス国旗の半旗などが一部の人からバッシングをされています。
私の個人としては、やはり自身が一年住んでいて、これからも住みたいと考えている、思い入れのある地であるパリで起きた事件です。
なので、今回のことはとても心を痛めましたし、かなりショックを受けました。
シリアやイラクでもアメリカやフランス軍による空爆、また多数のテロが起きていて、それで沢山の民間の方がなくなっているのも事実だし、それもとてもひどいと思います。
今回の批判でシリアやイラクのことについて調べるいい機会になりました。みなさんもぜひ調べてみてください。
なぜ同じ人間を殺めるのでしょうか。不思議でなりません。
フランス政府の今回の報復的空爆にも、私は賛成ではありません。
確かに話し合いで解決できるかと言ったら、そうではないかもしれない。だけれど私は、きれいごとに聞こえるかもしれないけど武力で武力をねじ伏せようとするのは避けたいのです。
フランス人の友達は、イスラム教の人々はすべて悪い人ではないから、そこをきちんと区別しなければいけないと言っていました。
このシリアとイラクの事実を持ち出し、なぜ他の国に対しては祈らないの?などと主張する人がいますが、その通りだとは思います。
ただ、シリアやイラクよりパリのほうがもっと身近で、私にとっては大切な場所なのでショックが大きいのです。そのことも理解いただきたい。おそらく、世界の大半の人がフランスのパリのほうが親近感があると思います。
今回のFacebookのことも、かなり議論になっているようですが、簡単にトリコロールのフィルターをただつけたのではない人々もたくさんいます。
もし、日本で地震やテロが起きて、その時にPrayforJapanだったり、半旗をしてくれた方がいたとする。それを批判されている様子を見たら、なんだか悲しくなっちゃいませんか?
まとまらなくなっちゃいましたが、個人個人考え方は違います。お互いの意見を認め合える関係でいたいものですね。
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